青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌

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今月の目次

2024年5月号
(No.574)

2024年5月号(No.574)

毎月20日発売 定価100円(税込)

デザイン/松田行正+杉本聖士+倉橋弘+金丸未波+内田優花+山内雅貴

[巻頭インタビュー]

千早 茜

  • 千早 茜『グリフィスの傷』
    十人十色の「傷痕」を描いた物語

    [巻頭インタビュー]

    「傷痕について書きたい」。そんな希望から生まれた千早茜さんの新作『グリフィスの傷』。短篇ならではの切れ味を持った十篇、それぞれにこめた思いとは。

目次

巻頭インタビュー

千早 茜『グリフィスの傷』
十人十色の「傷痕」を描いた物語

特集インタビュー

小路幸也『キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン』
愛って何だろうね。何歳になってもわからないよ

インタビュー

田原総一朗
いま思えば、ジャーナリストという
職業以外に興味を持てることはなかった
青羽 悠
大学生活を送りながら書いた、リアルタイムな京都、大学、青春小説
第九回 渡辺淳一文学賞決定発表

今月のエッセイ

杉井 光
『ヒッキー・ハイウェイ』
鹿田昌美
訳者として、ティーンの子育て真っ最中の母として。

本を読む

藤田香織
遠藤彩見『虹を待つ』
朱 喜哲
三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
中川右介
山本俊輔/佐藤洋笑『永遠なる「傷だらけの天使」』
ダースレイダー
内藤正典/三牧聖子『自壊する欧米』

連載

関口 尚
芭蕉はがまんできない ─おくのほそ道随行記─⑩
須賀しのぶ
須賀のスガスガしくない話⑪
岩谷翔吾
君と、読みたい本がある⑨
平田オリザ
シン芸術立国論④
久賀理世
みつば百貨店おりおり便り②
姜尚中
昭和のプロテウス──岸信介の思想と行動㉒
ドリアン助川
動物哲学物語⑥
河﨑秋子
父が牛飼いになった理由わけ
森まゆみ
聞き書き中谷健太郎㉔

青春と読書×藝大生コラボレーション 青春とアート⑧

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