青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌

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今月の目次

2025年4月号
(No.585)

2025年4月号(No.585)

毎月20日発売 定価100円(税込)

デザイン/松田行正+杉本聖士+倉橋弘+金丸未波+内田優花+山内雅貴

[特集インタビュー]

青山七恵

  • 青山七恵『記念日』(4/4発売)
    人間のはみ出している部分にすごく魅力を感じるんです

    [特集インタビュー]

    「あなたのファンだ」と名乗る主婦から、あなたと生前の姉の姿形が瓜二つなのを理由に、その姉の伝記小説を依頼された新人作家・律に降りかかる顚末を描いた『みがわり』、クリーニング屋で引き取りに来ない服〈はぐれんぼちゃん〉たちに興味を持った女性店員が、持ち主を訪ねていくことになる不思議譚『はぐれんぼう』、中古のマンションを手に入れた小説家の生活が、前の住人家族にじわじわと侵食されていく『前の家族』……。

目次

特集インタビュー

青山七恵『記念日』
人間のはみ出している部分にすごく魅力を感じるんです

[巻頭対談]

ファン・ボルム×三宅香帆
「読者」というアイデンティティを自覚する

[インタビュー]

松井玲奈
漠然とした不安を抱えている人が、一歩前へ踏み出せる物語を

[今月のエッセイ]

持地佑季子
青春に立つ。

[本を読む]

大矢博子
行成 薫『おいしい季節がやってくる。』
大澤真幸
ヤニス・バルファキス『テクノ封建制』
筒井 潔
岩永憲治『トランプ経済 グレート・クラッシュ後の世界』
矢口祐人
秋山訓子『女性政治家が増えたら何が変わるのか』
桂 幹
太田 肇『日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったか』
鈴木牛後
河﨑秋子『父が牛飼いになった理由わけ
武井 壮
室伏重信『野性のスポーツ哲学』

連載

久賀理世
みつば百貨店おりおり便り⑬(最終回)
須賀しのぶ
須賀のスガスガしくない話㉒
佐々木 敦
メイド・イン・ジャパン⑨
大久保佳代子
大久保佳代子のほどほどな毎日⑥
武田砂鉄
感動の正体④
平田オリザ
シン芸術立国論⑭
浅井晶子
ポルトガル限界集落日記⑧
ドリアン助川
動物哲学物語⑰
三宮麻由子
奇跡の食卓⑪
竹田津 実
獣医師の森への新たな訪問者たち⑥
大友花恋
柑橘の文字をかじる④
松田志乃ぶ
恋子の居た夏⑤

青春と読書×藝大生コラボレーション 青春とアート⑲

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