青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌

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今月の目次

2023年6月号
(No.563)

2023年6月号(No.563)

毎月20日発売 定価100円(税込)

表紙絵&漫画 中村一般

デザイン/松田行正+杉本聖士+梶原結実+倉橋弘+金丸未波

[特集インタビュー]

恩田陸

  • 2か月連続刊行!
    『鈍色幻視行』『夜果つるところ』
    “曖昧な状態に耐える”というのが人生のテーマの一つ

    [特集インタビュー]

    五月に『鈍色幻視行にびいろげんしこう』、六月には『夜果よるはつるところ』と、長編小説が立て続けに刊行される恩田陸さん。2つの小説を立ち上げた出発点や込めた思いについて伺いました。

目次

特集

2ヶ月連続刊行!

恩田 陸『鈍色幻視行にびいろげんしこう』『夜果よるはつるところ』

[インタビュー]
恩田 陸

“曖昧な状態に耐える”というのが人生のテーマの一つ

巻頭インタビュー

堂場瞬一
大きな政治システムの変化。人々はそれをどう捉えるのか?

インタビュー

口絵Ⅰ~Ⅳ

安壇美緒
この本を出したことによって、人生が変わるような経験をさせてもらっています
石田夏穂
人間が人間を選ぶことの胡散臭さ
鎌田 實
人生の最後まで明るく元気に。鎌田式健康法の“集大成”できました

今月のエッセイ

野口 卓
王道でなく脇道を歩みたい

本を読む

江南亜美子
島田雅彦『時々、慈父になる。』
岡本 厚
姜尚中『アジアを生きる』
筒井 潔
熊野英生『インフレ課税と闘う!』
吉野 仁
ミシェル・ビュッシ『恐るべき太陽』
斉加尚代
松原文枝『ハマのドン』
広岡守穂
藤原章生『差別の教室』

連載

永井玲衣
問いはかくれている⑩
辻村七子
京橋骨董かげろう堂③
吉見俊哉
長い崩壊の時代 21世紀の歴史を書く
姜尚中
昭和のプロテウス──岸信介の思想と行動
片野ゆか
セカンドキャリア──引退競走馬をめぐる旅
泉 サリ
ペン先とトゥシューズ⑪
四方田犬彦
わたしの神聖なる女友だち⑮
森まゆみ
聞き書き 中谷健太郎⑬
中村一般
表紙のウラばなし

バックナンバー

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