青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌青春と読書 本の数だけ、人生がある。 ─集英社の読書情報誌

定期購読のお申し込みは こちら
年間12冊1,000円(税・送料込み)Webで簡単申し込み

ご希望の方に見本誌を1冊お届けします
※最新刊の見本は在庫がなくなり次第終了となります。ご了承ください。

今月の目次

2025年1月号
(No.582)

2025年1月号(No.582)

毎月20日発売 定価100円(税込)

デザイン/松田行正+杉本聖士+倉橋弘+金丸未波+内田優花+山内雅貴

[特集インタビュー]

砂原浩太朗

  • 砂原浩太朗『冬と瓦礫』
    小説というかたちでしか表現できない喪失感

    [特集インタビュー]

    砂原浩太朗さんの新著『冬と瓦礫』は、一九九五年一月十七日に発生した阪神・淡路大震災がモチーフの長編小説だ。歴史・時代小説の書き手として定評のある著者が、初めて発表する現代小説でもある。作品にかけた思いをうかがった。

目次

特集インタビュー

砂原浩太朗『冬と瓦礫』
小説というかたちでしか表現できない喪失感

受賞記念エッセイ

第37回柴田錬三郎賞

佐藤 究
『幽玄F』(河出書房新社刊)

第48回すばる文学賞

樋口六華
あぶくの子」

第37回小説すばる新人賞

須藤アンナ
「グッナイ・ナタリー・クローバー」

カラー口絵

集英社オレンジ文庫10周年

新連載

武田砂鉄
感動の正体①
大友花恋
柑橘の文字をかじる①

今月のエッセイ

矢野 隆
憎まれっ子世にはばかる

本を読む

杉江松恋
伊岡 瞬『翳りゆく午後』
豊﨑由美
川上弘美『王将の前で待つてて』
細谷正充
吉川永青『華の蔦重』
青木 理
小倉孝保『プーチンに勝った主婦』
斎藤哲也
川瀬和也『ヘーゲル(再)入門』
田中優子
吉見俊哉『東京裏返し 都心・再開発編』
東えりか
植松三十里『侍たちの沃野』

連載

松田志乃ぶ
恋子の居た夏②
佐々木 敦
メイド・イン・ジャパン⑥
大久保佳代子
大久保佳代子のほどほどな毎日③
ドリアン助川
動物哲学物語⑭
須賀しのぶ
須賀のスガスガしくない話⑲
浅井晶子
ポルトガル限界集落日記⑤
平田オリザ
シン芸術立国論⑫
三宮麻由子
奇跡の食卓⑧
竹田津 実
獣医師の森への新たな訪問者たち③
久賀理世
みつば百貨店おりおり便り⑩

青春と読書×藝大生コラボレーション 青春とアート⑯

バックナンバー

バックナンバーをもっと見る

特設サイト一覧