青春と読書 本の数だけ人生がある ─集英社の読書情報誌青春と読書 本の数だけ人生がある ─集英社の読書情報誌

今月の目次

2020年6月号
(No.527)

2020年6月号(No.527)

毎月20日発売 本体83円+税

表紙/456(shigoro)

デザイン/松田行正+杉本聖士+梶原結実+倉橋弘

[特集インタビュー]

姜尚中

  • インタビュー 姜尚中「朝鮮半島と日本の未来」
    愛憎を超えて、大海原へ漕ぎ出す

    [特集インタビュー]愛憎を超えて、大海原へ漕ぎ出す

    一九五〇年六月二十五日早朝、北朝鮮の朝鮮人民軍は、北緯三十八度線を越えて韓国領内に侵攻した─「冷戦下の米ソ対立の最前線となった朝鮮半島における準国際戦争」である朝鮮戦争の勃発である。その後戦争は約三年間続き、五三年七月二十七日に休戦協定が交わされるが、現在もなお終戦には至っていない。
    戦争勃発のおよそ一カ月半後に生をけた姜尚中さんは、今年、七十歳。現在、朝鮮半島をめぐる情勢は不安定であり、先行きも不透明である。また、一時期親密になったかに思えた日韓関係も近年は冷え切ったままである。姜さんはこの「戦後最悪の日韓関係」は朝鮮半島分断体制の「終わりの始まり」という大きな流れの中で起きているものだと捉えている。

目次

特集

姜尚中『朝鮮半島と日本の未来』 集英社新書

口絵Ⅱ~Ⅳ+33~40

[インタビュー]

姜尚中 愛憎を超えて、大海原へ漕ぎ出す

巻頭インタビュー

桜木紫乃
小説の仕事は、赦すことだと思うんです

今月のエッセイ

真堂 樹
もっと濃く! より妖しく!

本を読む

逢坂 剛
北野 武『不良』
紫原明子
寺地はるな『水を縫う』
豊﨑由美
山下澄人『月の客』
東えりか
奥田亜希子『愉快な青春が最高の復讐!』
森本浩平
大城立裕『焼け跡の高校教師』

連載

梶よう子
本日も晴天なり⑪

スラムダンク奨学生インタビュー② 酒井達晶

松永智美
松永智美の「美素食メイスーシー」入門③
谷 瑞恵
あかずの扉の鍵貸します③
太田和彦
ペンと盃 酔いどれ文学紀行⑪
桑原水菜
荒野は群青に染まりて⑦

口絵Ⅰ+80~88

北尾トロ
猟犬猟師と、いざ山へ。⑨

バックナンバー

バックナンバーをもっと見る