今月の目次
2024年10月号
(No.579)
2024年10月号(No.579)
毎月20日発売 定価100円(税込)
デザイン/松田行正+杉本聖士+倉橋弘+金丸未波+内田優花+山内雅貴
[特集インタビュー]
小池水音
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小池水音『あのころの僕は』
「思い出す」ことは、自分自身を支える方法だと思う[特集インタビュー]
二〇二〇年、初めて書いた小説「わからないままで」で第五十二回新潮新人賞を受賞。新人らしからぬ端正な文章の美しさで注目を集め、三作目「息」は三島由紀夫賞の候補作に。
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巻頭インタビュー
佐原ひかり
佐原ひかり『スターゲイザー』
一生に一度しか書けない、私にとって特別な作品になりました -
インタビュー
水晶玉子
『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2025』
2025年を幸せに生きるために -
インタビュー
村田吉弘
村田吉弘『ほんまに「おいしい」って何やろ?』
世界に類をみない日本の食文化を未来へと守り伝えていきたい -
第22回開高健ノンフィクション賞受賞作発表
窪田新之助
窪田新之助『対馬の海に沈む』
【受賞の言葉】巨悪は一人でなせるか
【選評】加藤陽子/姜尚中/藤沢 周/堀川惠子/森 達也 -
今月のエッセイ
壁井ユカコ
壁井ユカコ『不機嫌な青春』(10月4日発売)刊行に寄せて
今も昔も不機嫌な青春 -
今月のエッセイ
ほしおさなえ
ほしおさなえ『銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に』(集英社文庫)刊行に寄せて
無為に過ごした時間のために -
本を読む
吉田伸子
松嶋智左『流警 新生美術館ジャック』(集英社文庫)
を吉田伸子さんが読む -
本を読む
鮫島 浩
泉房穂『わが恩師 石井紘基が見破った官僚国家 日本の闇』(集英社新書)
を鮫島 浩さんが読む -
本を読む
仲野 徹
久保(川合) 南海子『イマジナリー・ネガティブ 認知科学で読み解く「こころ」の闇』(集英社新書)
を仲野 徹さんが読む -
本を読む
二村知子
高野真吾『カジノ列島ニッポン』(集英社新書)
を二村知子さんが読む -
連載
佐々木 敦
佐々木 敦『メイド・イン・ジャパン』
[第3回]ニッポンの音楽は「世界 」を目指す -
連載
浅井晶子
浅井晶子『ポルトガル限界集落日記』
[第2回]狐と猫の境界線 -
連載
青春とアート⑬
青春と読書×藝大生コラボレーション
第13回は、工芸科3年の作品
人を寄せ付けない漆の気高さにときめく