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今月の目次

2023年5月号
(No.562)

2023年5月号(No.562)

毎月20日発売 定価100円(税込)

表紙絵&漫画 中村一般

デザイン/松田行正+杉本聖士+梶原結実+倉橋弘+金丸未波

[特集インタビュー]

千早茜

  • 千早茜 第168回直木賞受賞後第一作『赤い月の香り』
    ずっと「正しい執着」について考えていた気がします

    [特集インタビュー]

    今年一月に直木賞を受賞した千早茜さんの受賞後第一作となる『赤い月の香り』。
    ベストセラー『透明な夜の香り』の続編で、今回の主人公は朝倉満あさくらみつるという若い男性です。

目次

特集

千早 茜『赤い月の香り』

[インタビュー]
千早 茜

ずっと「正しい執着」について考えていた気がします

インタビュー

小路幸也
自分が育った町の匂いって体の一部になっているよね
櫛木理宇
犯罪より怖いのは、犯罪を気にしない社会です

対談

口絵Ⅰ~Ⅳ+49~50

黒木 亮×加藤正文
経済小説家・黒木亮を培った激動の6年間

今月のエッセイ

松澤くれは
劇場は、想いが集まるところ──『胡桃沢狐珀の浄演』シリーズ刊行によせて

本を読む

小野正嗣
ヤマザキマリ『人類三千年の幸福論』
大矢博子
千野隆司『鉞ばばあと孫娘貸金始末』
白井 聡
藤井非三四『日本人の戦い方』
尾池和夫
酒井 敏『カオスなSDGs』
宮下 遼
重松伸司『海のアルメニア商人』
第八回 渡辺淳一文学賞決定発表

連載

姫野カオルコ
顔面放談⑳(最終回)
辻村七子
京橋骨董かげろう堂②
姜尚中
昭和のプロテウス──岸信介の思想と行動
四方田犬彦
わたしの神聖なる女友だち⑭
吉見俊哉
長い崩壊の時代 21世紀の歴史を書く
片野ゆか
セカンドキャリア──引退競走馬をめぐる旅
泉 サリ
ペン先とトゥシューズ⑩
永井玲衣
問いはかくれている⑨
森まゆみ
聞き書き 中谷健太郎⑫
中村一般
表紙のウラばなし

バックナンバー

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