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今月の目次

2022年11月号
(No.556)

2022年11月号(No.556)

毎月20日発売 定価91円(税込)

表紙絵&漫画 中村一般

デザイン/松田行正+杉本聖士+梶原結実+倉橋弘+金丸未波

[特集インタビュー]

米澤穂信

  • 青春の苦みときらめきを描くミステリー
    しおりと噓の季節』米澤穂信さんに聞く

    [特集インタビュー]守りたいもののために人は噓をつく――
    青春の苦みときらめきを描くミステリー

    頼まれごとの多い堀川次郎と、皮肉屋で大人びた松倉詩門しもん。高校の図書委員を務める少年二人の推理と友情を描いた連作青春ミステリー『本と鍵の季節』から約四年。シリーズ続編にあたる長編『栞と噓の季節』が刊行されます。

目次

特集

米澤穂信
『栞と噓の季節』
[インタビュー]
米澤穂信
守りたいもののために人は噓をつく──
青春の苦みときらめきを描くミステリー

インタビュー

大久保佳代子
ひとり飯は楽しいけれど、ひとり飯だけでは生きていけない
水晶玉子
2023年はますます個人が力を持つ年に。
一日一日を大切に生きて、流されない自分を育ててほしい
沼田晶弘
一番大切にしているのは実社会とつながる勉強

今月のエッセイ

澤田瞳子
二階からの風景

本を読む

瀧井朝世
白岩 玄『プリテンド・ファーザー』
末國善己
月村了衛『十三夜の焰』
大森 望
中島京子『キッドの運命』
柴 那典
土居伸彰『新海誠』
熊谷 徹
及川 順『非科学主義信仰』
渡辺祐真(スケザネ)
鷲巣 力『書く力』

連載

堀本裕樹
才人と俳人 俳句交換句ッ記㉗ ゲスト加藤シゲアキ
ドリアン助川
動物哲学童話⑳(最終回)
永井玲衣
問いはかくれている④
四方田犬彦
わたしの神聖なる女友だち⑧
姜尚中
昭和のプロテウス──岸信介の思想と行動④
泉 サリ
ペン先とトゥシューズ④
片野ゆか
セカンドキャリア──引退競走馬をめぐる旅⑪
吉見俊哉
長い崩壊の時代21世紀の歴史を書く⑦
森まゆみ
聞き書き 中谷健太郎⑥
姫野カオルコ
顔面放談⑭
黒木 亮
イギリス国際金融浪漫⑳
中村一般
表紙のウラばなし

バックナンバー

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