今月の目次
2023年4月号
(No.561)
2023年4月号（No.561）
毎月20日発売 定価91円（税込）
表紙絵＆漫画 中村一般
デザイン／松田行正＋杉本聖士＋梶原結実＋倉橋弘＋金丸未波
[特集インタビュー]
宇山佳佑
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宇山佳佑『いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES』
少しでも未来に希望を抱いてもらえる言葉と物語を[特集インタビュー]
ロマンチックなラブストーリー映画『今夜、ロマンス劇場で』の脚本家であり、Netflixで世界に向けて配信された『桜のような僕の恋人』の原作者でもある宇山佳佑さん。小説家としても『この恋は世界でいちばん美しい雨』（集英社文庫）『恋に焦がれたブルー』（集英社）『ひまわりは恋の形』（小学館）とスマッシュヒットを放ってきました。
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インタビュー
谷村鯛夢
朝ドラで話題！『らんまんの笑顔「人間・牧野冨太郎」伝』
「日本植物学の父」は、土佐の優しきいごっそう -
カラー口絵
堂安律
待望の初書籍『俺しかいない』
逆境を楽しみ、自分を信じ抜く――。夢に向かって突き進む、唯一無二の“堂安語録” -
今月のエッセイ
外山薫
Twitter文学略史
『本当に欲しかったものは、もう――
Twitter文学アンソロジー』刊行によせて -
今月のエッセイ
杉山大二郎
情けは人の為ならず
人情もの時代小説『大江戸かあるて 桜の約束』（集英社文庫）刊行によせて -
本を読む
西上心太
北方謙三『チンギス紀 十六
蒼氓 』
を西上心太さんが読む
チンギス武人を貫き、遥か西域の巨きなる湖水に臨む -
本を読む
池上冬樹
北方謙三『
傷痕 老犬シリーズ』
を池上冬樹さんが読む
いまこそ新たに読まれるべき心震わせる傑作 -
本を読む
有田芳生
橋爪大三郎『日本のカルトと自民党 政教分離を問い直す』（集英社新書）
を有田芳生さんが読む
オウム事件や統一教会問題を経験した日本でもっとも必要な知識がここに -
本を読む
山口桂
涌井清春･著/金子浩久･構成『クラシックカー屋一代記』（集英社新書）
を山口桂さんが読む
「一時預かり人」の矜持。 -
本を読む
柳 広司
佐高 信『反戦川柳人 鶴彬の獄死』（集英社新書）
を柳 広司さんが読む
川柳こそ世相を映し出す鑑 -
連載
中村一般
表紙のウラばなし 中村一般
