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特集インタビュー/本文を読む

佐々木 譲 『抵抗都市』

[特集インタビュー]

今までの警察小説では
書き切れないテーマに挑んだ

日露戦争終結から十一年後の一九一六年十月、ロシア統治下となった東京・西神田警察署管内で他殺死体が発見され、警視庁刑事課の新堂裕作しんどうゆうさくは、西神田署の多和田善三たわだぜんぞうと共に捜査を開始する。事件には「御大変おたいへん」後の日本に設置された警視総監直属の高等警察職員・佐浦さうらや、ロシア陸軍将校で統監府保安課のコルネーエフ憲兵大尉も介入し、一件の殺人事件が国を揺るがすような陰謀へと繫がっていく。
佐々木譲さんの新刊『抵抗都市』は、日本が日露戦争に負けた後の世界を描いた歴史改変ミステリー。架空の東京を舞台に登場人物のさまざまな思惑が絡み合い、事件が事件を呼んでいきます。これまで数多く手掛けられた警察小説のスタイルを保ちつつ、SFの設定を取り入れ、「バージョンアップ」したという佐々木さんにお話を伺いました。

聞き手・構成=杉江松恋/撮影=chihiro.

現実の社会問題を寓意的に

─ 「小説すばる」連載中からただならぬ小説だ、と注目していた読者は多いと思います。新作『抵抗都市』は日露戦争で敗北し、ロシア統治下に入った東京が舞台の警察小説です。SF的設定を含む新境地ということで、ぜひ作品の成り立ちを伺いたいのですが。

 社会のひずみを描くのに警察小説は非常に適していると思っています。ただ、最近その警察小説でできることに少し限界を感じるようになりました。一作ごとにテーマを替えてやってきたのですが、この社会自体が警察小説では書き切れないような世の中になってきたという感覚が、最近はしていたんです。もしかしたらSFという形を使えば、難しいと感じるようなテーマでもエンターテインメントとして書けるかもしれない、と数年前から考えていました。

─ お書きになりたいテーマから小説様式の要請があったんですね。

 はい。二〇一六年私は光文社の日本ミステリー文学大賞を受賞したのですが、そのときのスピーチで初めて皆さんの前で「佐々木はバージョンアップします。これからはSFなど、今まで書いてこなかった分野に手を伸ばしていきたい」と宣言したんですね。ただ、編集者にはあまり本気にしてもらえなかった(笑)。どこの編集部と話をしても「いやあ、ぜひクライム・ノヴェルか警察小説をお願いしたい」と言われて、なかなか書かせてもらえなかったんですよ。それで、妥協案ではないですけど、設定はSFだけども警察小説の様式に則った作品だったらどこか乗ってくれるのではないか、ロシア統監府統治下の東京で起こる事件を刑事たちが解決していく捜査小説であれば、抵抗なく受け入れられるんじゃないかと考えたんです。

─ 歴史改変SFというのは最初から念頭にあったんですか。

 はい。今の日本社会のひずみを語るのであれば、歴史改変という形がいいだろうと思っていたし、その手のSFでいくつか好きなのがあったものですからね。戦争文学を多く手掛けているレン・デイトンが『SS‒GB』という作品を書いていますが、あれはナチスがイギリスを支配している世界が舞台の警察小説でした。しかしその改変された歴史について特に作者は説明するでもなく、刑事たちが不思議な事件を追っていく物語を展開している。それと同じように、ロシア統治下の日本という歴史改変設定で、警察捜査小説は書けるだろうと思いました。

─ 日本が第二次世界大戦後に連合国に分割統治されているという設定の作品は複数書かれていますが、日露戦争の結果ロシア帝国の統治下に入るというのは珍しいですね。

 そうです。先行作品よりも大胆な設定でやってみたかった。日露戦争に日本が負けたという歴史って結構おもしろいんじゃないか、それだったら現実の社会問題についても寓意的に書いていけるだろうと思いましたね。

─ 冒頭で描かれるのは、来日中のロシア帝国皇太子ニコライが警護の警察官に斬りつけられるという、一八九一年に実際に起きた大津事件です。冒頭にどんな場面を持ってくるかは、最初から決まっていたのでしょうか。

 それこそ日露戦争のどこかの局面を描くという選択肢もあったとは思うのですが、それだと読者は日露戦争に日本が勝ったという史実に引きずられて改変された歴史になじめないかもしれないな、と思いました。大津事件が起きた後の、これが元でロシアが攻めてくるかもしれない、という不穏な空気を味わってもらっておいて、時代を一九一六年に飛ばすというのがいいかなと。

架空の東京を魅力的に描く

─ 物語の冒頭では日本がロシアに統治されているということについての説明は特にないのですが、読者はすっと世界に入っていけます。それは東京の通りの名前がクロパトキン通りに変えられていたり、街にキリル文字が溢れていたり、というような状況があるので、類推しやすいんですよね。これはぜひ単行本に収録された地図を見ながら読んでもらいたい。統治下の東京はどのように設定されたのでしょうか。

 ロシアが東京を統治するとしたら、どういう都市計画にするだろうかと最初に考えました。皇居を挟む形でまず軍隊を置くだろう。一つは平川門近くの近衛騎兵連隊のところにコサック軍を置き、日比谷公園に歩兵連隊を置く。まず軍事的にはそういう配置になるはずだ、と。また、ロシア人がたくさん来るわけだから、どこかにロシア人街ができる。それはもう御茶ノ水にニコライ堂がありましたから、正教会大聖堂の一帯になるでしょう。あとは、統監がどこに住むかということですね。当然日曜日ごとにミサに出るでしょうから、これもニコライ堂の近くのはずです。近くには三菱財閥の岩崎邸があるんですが、あそこは丘の下なんですね。統監がそういう見晴らしの悪いところに住んじゃ、やはり具合が悪い。探してみると、東京帝大の南端には前田侯爵邸があって、そこにはもともと洋館を建築する計画があったようなんです。では、そこから皇居に睨みをきかせるのだろうと。

─ そうした都市計画をご自分で想像していかれるところから始まったわけですね。

 そうですね。歴史改変SFだけれども、むちゃくちゃな東京にはしたくなかったんです。また、舞台をできるだけ限定したかったこともありまして、本に入れた地図は、いちばん北に統監公邸があっていちばん南に統監府、それがクロパトキン通りでつながっている。幸い、小説のいい舞台になるようなものがこの狭い範囲にはたくさんあるんですよ。万世橋まんせいばし駅であったりとか、あるいは東京砲兵工廠の跡とか。関東大震災直前の東京は結構欧風化されていたんですね。大震災で壊滅してしまったので、当時の街の情景は写真の中でしか見ることができませんが、もしロシア人の手が入っていたら、非常に絵になる魅力的な都市になっただろうなと思います。私、万世橋のあたりのところを書いているとき、わくわくしました。これがそのまま残っていればなって。

─ 設定でうまいなと思ったのは、作中の政府が日露の関係を「二帝同盟」という表現で呼んでいることです。本当はロシアに負けて統治されているのに、その現実を粉飾している。この言い換えって、現在の日本政府がまずいことを隠すときのやり方に酷似しています。作中の日露関係を脳内で日米に置き換えて読むことも可能だと思いますし、こういう現実との相似形が出てくるというのが寓意小説というか、SFならではの設定ですね。敗戦とせずに終戦というなど、言葉の置き換えは日本政府の常套手段なのですが、笑ってしまったのはロシアに負けたことを「御大変」と呼ぶという設定です。

 間違いなく降伏なんて言葉は使わなかったでしょうね。世の中が変わっちゃったということもそれらしく言うだろうと。あたかも天災であるかのように。

─ その他人事感がいかにも日本政府らしいです。最近では野党に不正を追及されると関連文書が破棄されてしまった、と言い張って逃げようとしたり、責任逃れもそこまでするか、と呆れることも多いのですが。

 私は幕末・明治維新の歴史小説も随分書いています。江川太郎左衛門について書いたとき、韮山にらやま代官所の文書がすべて残っているので非常に調べやすかったことを覚えています。文書主義は幕末の国家体制の中で完成していたんですよ。やって来た命令に対して、自分は命令どおりにやりました、という復命書を書く。当時はタイプライターもカーボンコピーもないから、肉筆で必ず写しをとって、一通は手元に置き、一通は幕府に送る。その書類がなければ幕府も命令が実行されたとは信じてくれないんです。そういう例を見ていると、今の日本は本当に近代国家じゃないですね。

─ その無責任さの象徴が「御大変」であり「二帝同盟」であるわけですね。こうした設定で特に配慮されたことは、他にどんなことがありますでしょうか。

 もう一つは時代設定ですね。一九一六年十月から始まるようにしたんですけれども、歴史を知っている方なら気づかれると思いますが、翌年の一九一七年二月(ユリウス暦)にはロシアで二月革命が起きるんです。そういうタイミングの話なので、読者は日本がロシアに負けたという歴史改変の設定を受け入れると同時に、その後にもう一山何かが来そうだ、という期待を抱いて読んでいけるのではないかと思います。ここは小説としても肝の部分でした。

主人公を警察官にする意味

─ 最初のお話にあったとおり、主人公が警察官というのは出発点から決まっていたことかと思いますが、新堂をどういう人物として設定されたかをお聞きしたいと思います。

 早い段階では、カート・ヴォネガット『スローターハウス5』がイメージにあったんです。あの主人公はドイツ軍捕虜としてドレスデン爆撃を体験しますが、話の後半ではそれこそ宇宙の果てまで飛んでいってしまう。これは現実の人間なのかという破天荒な話になりますね。新堂は日露戦争に従軍し激戦を生き残ったという過去を持ちますが、彼を旅順りよじゆんで戦死させてしまうという発想もあったんですよ。本来なら死ぬぐらいの重傷を負っているのにもかかわらず、どんどん傷が治って帰国までできてしまった。でも本当は死んでいるんだ、という設定にしようかと。さすがに、そこまでSFにしちゃう必要はないかと思い直しました。ただ彼は、地獄を見てきた男なんです。旅順の総攻撃というのは本当に消耗率がひどくて、実際に生還できた兵隊は一割とか二割でした。そういった中で、生き残ってしまったことに対する後ろめたさを持っている。だから、決して積極的には動かない。ずっと受け身で世の中とかかわっていく人間にしたんですね。三十代であのころの男性なら身を固めていてもいいはずなんですけど、そういうことには関心がなくて、今でも彼は母親と二人暮らしをしている。

─ 登場人物の行動や会話から、彼らが背負っている過去が浮かび上がってくる感じも本書の魅力の一つだと思います。抑制のきいた筆運びといいますか。

 ありがとうございます。

─ 特に印象的な登場人物が、ロシア統監府を代表する立場で新堂と対峙するコルネーエフ憲兵大尉です。彼は決して高圧的ではないですし、ユーモアのセンスもありそうですが、事件が進行して緊急事態になったときに、新堂に対してはっきり言いますね。もしロシアの市民が一人でも殺されたら許さない、ロシアと日本とは対等ではないんだと。あれは「二帝同盟」の欺瞞が露わになって、危機に瀕した場面だと思います。

 あそこでは、それこそナチスの占領政策を意識しました。彼らはドイツ兵一人が死んだら市民五十人を殺すと宣言していて、実際にそういう事件がいくつも起きました。新堂は警視庁の巡査として、そういう破滅的な事態を防ぐためにも事件を解決しなければならない。警察官がやるべき仕事は天下国家を論じることではなく、市民の生活と命を守り、そのための法に忠誠を誓うことです。コルネーエフという占領者側の論理で動く男と対立させる上で、彼の行動原理はきちんと作る必要がありました。

─ 警察官としての規範に縛られ、行動を制限されて動く人物を主人公にすることに意味があったんですね。

 スパイ小説として書くこともできたんです。天下国家を背負ってロシア統治からの解放を目指す日本男児の物語ですね。でも、それはやりたくなかった。やはりこれまで警察小説を書いてきて、私は現場の警察官の働きぶりに魅力を感じているということなんだと思います。やれることは限られているように見えても、実は市民を守るという意味では非常に頼もしい公務員であるという。だからこそ警察小説という形式を使ったわけですから。この設定で書いてよかったと思いますね。

─ 読者の側としても、佐々木さんが警察小説に愛想をつかされたのではなくて、引き続き書いていただけそうなので、ほっとしています(笑)。ご執筆開始時には予期せぬことだったと思いますが、二〇一九年、香港で騒擾が起き、デモ隊を警察が武力で鎮圧する状況に発展しています。もし不測の事態が起きていたら、作中の新堂も苦渋の決断をいられることになっていたかもしれませんし、本書は現実と深くリンクする作品になりましたね。

 ニュースを観て、驚きました。作中でも、民間人ではないですがロシア人に犠牲者が出て、これはただでは済まないだろうと新堂たちが予感する場面があります。

─ その取り返しがつかない事態を防ぐために彼が奮闘する、というのが後半の大きな流れになるわけですよね。警察小説のスリラーとしてとても感心したのは、終盤の展開です。「あとこれだけしかページがないんだけど、どうなるんだろう、ちゃんと解決できるんだろうか、この事件は」とはらはらしながら読んでいたら、限界まで速度が上がった感じで見事に話が着地して。この終わり方は本当にいいですね。

 そうですか、よかった。あの、ちょっとお聞きしますが、コルネーエフというロシア人はいかがでしたか?もしかすると嫌味なやつに見えるかな、と作者としては気にしているのですが。

─ いや、毅然としてかっこいい男だと思いましたよ。無駄なことをしない人間というか、立場の弱い新堂を呼びつけても権柄けんぺいずくで何かを言ってくるわけじゃなくて、実のあるところを取るじゃないですか。スマートだな、と思っていました。

 よかった(笑)。だいたいスパイ映画だと、KGB幹部なんかはとにかく嫌な人間に描かれがちなのでね。ロシアの憲兵大尉ということで、そういうイメージで読まれちゃうと困るな、と思ってました。

─ 印象としてはかなり有能な人物なので、もしかすると日本はロシアに統治されていたほうがまともな国になったのかも、とさえ思いました(笑)。ちょい役でも強い印象を残す登場人物が多い作品ですが、彼は特にそうですね。

 イメージで言うと、ソフィー・マルソー主演版の映画「アンナ・カレーニナ」(一九九七年)、あれでショーン・ビーンが演じたヴロンスキー大尉の感じなんですよ。

─ おお、それは渋い。

不思議な現象を書いていきたい

─ ロシアということで言えば、佐々木さんは今「オール讀物」に「帝国の弔砲」という連載をされていますね。やはり第二次世界大戦よりも前に舞台が設定された話ですが、これもロシア絡みの作品ということになるのでしょうか。

『抵抗都市』とはまた別の設定の歴史改変小説ですね。これは日系移民の子供が主人公なんだけれども、現実とはちょっとずれたロシアの歴史の中で、日系人の青年が成長していく話です。『抵抗都市』は日露戦争で変わってしまった世界を東京を舞台にして書いたわけだけど、「帝国の弔砲」のほうはロシア帝国そのものが舞台です。ロシア革命があり、内戦があって、大粛清時代のソ連になって、というあたりの歴史を実際とは少し変えて展開していく予定です。

─ ロシア絡みの作品が続くのは、以前からご関心がおありだったのでしょうか。

 はい。でも、この数年は満州国を書く構想だったんです。ただ、満州は他にも何人も手掛けている方がいらっしゃるので、それならまずロシアにしようと。ただ、満州ものの取材は始めていたので、ハルビンや大連、ウラジオストクにも取材に行っています。ウラジオストクは、成田からプロペラ機で二時間半もあれば行けるので、もしかすると日本から一番近いヨーロッパかもしれませんね。ハルビンも昔は「極東のパリ」と呼ばれたそうでして、その辺の街を取材した体験は、満州ものとしてはまだ結実していませんが、『抵抗都市』で描いた情景には反映されているはずです。

─ そのころのロシア人が築いたであろう都市のモデルということですね。また別の作品ですが、「小説宝石」の二〇一九年一月号に「遭難者」という東京大空襲を背景にしたSF短篇を書いておられましたよね。佐々木さんがSFを書かれ始めたという知識があったもので、私はてっきりそういう昭和の戦争期を題材にした一連の作品なのかと思っていたのですが。

「小説宝石」で書いているのは、時間SFの連作短篇なんです。最新のものは「図書館の子」といって、一つも固有名詞が出てこないので、いつ、どこの話かはわからないようになっています。少年が猛吹雪のために図書館に閉じ込められて帰れなくなってしまうという内容で、以前に電子書籍でやった短いファンタジーを時間テーマのSFとして書き直しました。そういう、時間テーマという共通項の連作です。ただ、いくつかの話では間違いなく戦争が背景になるでしょうね。

─ お話を伺っていると、確かにバージョンアップされた佐々木さんだ、と思えてきました。二つの長篇は歴史改変ものというくくりになると思うのですが、たぶん、それ以外の作品も視野には入っておられるのですよね。

 そうですね。書きたいと考えているものの中にはもしかしたらSFではなくて、ファンタジーと呼ぶべきものが入っているかもしれません。「ランティエ」の連作で書いた「追想ホテル」などは、むしろホラーと思われる方が多いかもしれない。不思議な現象を扱った、それこそ科学的・合理的には解釈しきれないような小説を書いていきたいですね。

─ 過去の読書体験をできればお聞きしたいんですけど、たとえばどんなSF作家がお好きだったんでしょうか。

 レイ・ブラッドベリが好きでしたね。あとは、ジャック・フィニイとか。スティーヴン・キングのSFも好きです。巨大な機械が出てきたり、物理の法則を題材にするようなハードSFはそんなに読んでいません。日本の作家では、小松左京ですね。

─ なんだか、最新バージョンの佐々木さんが目指すところがぼんやりと見えてきたような気がします。最後に『抵抗都市』という題名についてお聞きしたいのですが、これは「小説すばる」連載中から変わらずでしたね。

 つけた理由の一つが、題名に「都市」とつけるといきなりSFっぽくなるんですよ(笑)。SFとしての東京の物語ということで。

─ アイザック・アシモフの『鋼鉄都市』とか。

「抵抗」のほうは、これは言ってみればレジスタンスの話だからです。レジスタンスが行われている都市の話ということで『抵抗都市』になりました。編集者に企画を出したときに出した題名が二つあったんですが、その一が『抵抗都市』という題名でした。

─ 二案あったんですか。

 ではなくて、第一部、第二部という形で続けていこうと。その最初が『抵抗都市』だったんですよ。

─ 続編が予定されているんですね。それはいつごろ読めるんでしょうか。

「オール讀物」の「帝国の弔砲」が二〇二〇年中には終わる予定なので、その後、と考えています。

─ では、二〇二〇年には「小説すばる」で連載再開ということでお願いします。新堂たちの物語の続きが読めるのを楽しみにしております。

佐々木 譲

ささき・じょう●作家。
1950年北海道生まれ。著書に『鉄騎兵、跳んだ』(オール讀物新人賞)『エトロフ発緊急電』(日本推理作家協会賞・日本冒険小説協会大賞・山本周五郎賞)『武揚伝』(新田次郎文学賞)『廃墟に乞う』(直木賞)『笑う警官』『回廊封鎖』等多数。2016年日本ミステリー文学大賞を受賞。

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佐々木 譲 著

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