青春と読書
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2010年11月号(No.412) 毎月20日発売 定価:90円
青春と読書
表紙絵/こころ美保子 アートディレクション/橋まり子
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今月の目次
巻頭インタビュー 辻原 登 世界文学を<要約>する
特集 北方謙三 『楊令伝』全十五巻完結
<対談>
北方謙三×張 競
 日本の作家が書き上げた中国の壮大な歴史物語
特集 江國香織 『抱擁、あるいはライスには塩を』刊行
<インタビュー>
江國香織
 触れられるものも触れられないものも、言葉にしたい
インタビュー 中島京子 一つの集大成を意識した『平成大家族』
<応援メッセージ>
高野秀行 中島京子さんへ
集中連載 加藤友朗 続 先端医療の現場から
エッセイ 玉村豊男 食卓は学校である、または食べることをいかに楽しむか
大谷太郎 アジア版『ゴースト』が完成するまで
本を読む 東 直子 川上弘美『機嫌のいい犬』
北上次郎 木内昇『漂砂のうたう』
青柳いづみこ ロベルト・コトロネーオ『ショパン 炎のバラード』
五十嵐太郎 西沢立衛『美術館をめぐる対話』
連載 池内 紀/中村安希/茂木健一郎/本村凌二/木島俊介/
仙川 環/酒向明浩/海道龍一朗
<センターカラー> 中野京子『残酷な王と悲しみの王妃』
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インタビュー 江國香織
『抱擁、あるいはライスには塩を』
触れられるものも触れられないものも、言葉にしたい
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